カテゴリ:■フレンチ&ビストロ( 10 )
レトノ Les TONNEAUX
またまた大変ご無沙汰してます。
…ってのを毎回言ってるので、今度からは言わないことにしました。
今後はこっそり、過去の未公開のも含めてアップすることにします(笑)。


さて。
ワタクシの最近はもっぱらワインがぶ飲み系のCPが良さげなビストロに行くことが多いのです。
ビストロ系に関しては、なんといっても最近、京橋から八丁堀や人形町、そして茅場町あたりまでの界隈でのお店が熱いって気がします。
…というか、やたら(?)この界隈にビストロ系が集まっている印象がありまして。
私の個人的な分析(?)だけど、銀座ではショバ代が高いからそれよりもちょっとそれたこの界隈に集まっているってことなのかなと。
だから当然、激戦区になっているわけで、私自身そんなにたくさん知っているわけじゃないけど、食べログとかで色々と見ていると、お、ちょっといいかも、行ってみたいかもって思うのはこの界隈のお店が多いんだよね。
しかも、酒屋さんが店舗を兼ねてビストロもやるってパターンね。ワインを卸売価格に近い価格設定にして比較的安価に提供し、それなりにこだわった料理を出すという。
ま、切磋琢磨してくれる分にはいいので、とりあえず色々と行ってみようと思うております。


ちうことで、今回もその中のひとつに行ってまいりましたよ。
お店の名前は「レトノ」です。
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これがお店の外観。でもこれはメインの入口ではなく側面の入口でしたが(笑)。


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実はこの日、急な在宅の仕事が入ってそれに捕らわれているうちに待ち合わせの時間に30分ほど遅れてしまい、友達は先に一杯やってたので(←オヤヂ的表現 w)、私も着くなり早速“泡”で乾杯と相成りました。
グラスワインとしてのシャンパンは一種類しかなかったけど、すっきりと飲みやすくて最初の一杯としてはまずまず合格049.gif


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先にやってた友達は、私の苦手な、しかし友達が大好きな白レバーのパテを肴にしていたので、私はその代わりにといわしのマリネをオーダー。夏はやっぱり(いや一年じゅう)マリネがいいね。酸っぱすぎずほどよい酸味で、しかも締まりすぎてなくてウマウマ♪


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(事実上)アペリティフのあとは、夏はやっぱり(いや一年じゅう)キリッと冷えた白ワインよね、ということで、こちらをオーダー。チリワインはあまり好きじゃないのでチリじゃないところのワイン。…ええっとどこだっけか(笑)。
すると、アウトドアでも活躍できそうなポータブルなワインクーラーで登場。エッフェル塔のイラストが入ったこのワインクーラー、なかなかかわいい。お店でも販売しているそうで、色違いのいくつかを見せてもらいました。
欲しいなとは思ったけど、すでに半年ほど前にELLEの付録でこの手のものは入手しているのでこの日は購入せず。
こういうのをお店で出すあたりはカジュアルな証拠でむしろ気が楽かもね。ちゃんとしたワインクーラーももちろんいいけど、そういう気楽なお店ってことで。


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本日のオススメの中にズッキーニ入りのキッシュがあって、ズッキーニ好きの私としてはどうしても外せなくて率先してオーダー。べらぼうに旨いというわけじゃなかったけど、生ハムやら野菜がいっぱい装飾されてなかなか食べごたえもあるし、逆に味はやさしくて良かったな。


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食べごたえのあるキッシュをオーダーしちゃったから、オーダーするのを躊躇したんだけど、結局気になってオーダーしちゃった、きたあかり(じゃがいもの一種)のゴルゴンゾーラチーズ入りのグラタン。


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この通り、お芋の上にチーズなんでボリューム満点なんだけど、何故か結構スルスルと入っちゃう。胡椒が散りばめられているからオトナの味だしね…って、そりゃ意味不明な言い訳(笑)。
(いやもう、食べ過ぎなのはわかってますって、ええw)


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メインはお肉を頼んじゃったから、その前に赤ワインに鞍替え(笑)。
同行の友達が最近、特に赤ワインはビオワイン系しか飲めなくなってしまったので(他のも飲めるんだけど、飲むと悪酔いするらしい)、ここでもビオワインを。
こちらはスペインのビオワイン。


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こちらはメインの、ごまをまぶした鴨のロースト。しかもなんとフォアグラ添え。
お芋のグラタン食べたあとなのにこんなボリューミーなお肉を食べる私達って…w


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だってさ〜、見て見て。フォアグラが良い感じに溶けて絡まっているこの状態を見て、食べないわけにはいかないでしょう!
普段、それほどお肉に執着のない私でも(自己申告だけど本当よw)こりゃノックアウト状態でしょう。
いやほんと、ソースは程よく濃厚でお肉も柔らかくて…ああ(ウットリと反芻中)。


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もうお腹は一杯だったんだけど(そりゃそうだ)、やっぱり赤ワインにはチーズが食べたいって私のワガママを友達が聞いてくれて、こちらのスイスのチーズをオーダー。
こちらのチーズは、塊を回転するカッターで薄く削ぐのですよ。


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すると、チーズはこんな繊細な感じに。
何も言わなければ、舞茸の白ヴァージョンのようですが(爆)、これがまた赤ワインによく合いましたのよ。

そんなわけで、今回も目一杯食べて呑みましたよ。
実は、最近の普段の私はプチダイエットをしていて、過去にもダイエットしていた時もあったけど、こういう飲み食いの場では何の縛りもなく普段と変りなく(?)楽しむルールにしているのですよ。

正直、ちょみっとだけ予算オーバーかなって感じでしたが(こんなけ食べれば充分だって)、料理やワインもさることながら、同じくらい、いやそれ以上良かったのがここのホスピタリティ。
お店の方のさりげなく感じのいい接客が心地よくて、それはいっぺんに気に入っちゃった。
今回私達はカウンターだったんだけど、お料理を食べる毎に素直に「美味し〜い♪」を連発していたら、カウンターの向こうでシェフが「カウンター席でそんなに美味しいを連発されると、こちらもやり甲斐があります066.gif」とニコニコしながら言われてしまいまいました。
みんな、美味しいってあまり言わないのかな(^_^;)。
でも、余程それが嬉しく感じてもらえたのか、お店を退店する時も外まで、しかも最後までお見送りを丁寧にしてもらったワタクシタチでありました。

まだまだ行きたいお店が一杯あるからすぐにリピートは無理だろうけど、また行きたいと思うお店のひとつになりました。

【レトノ Les TONNEAUX】
http://www.lestonneaux.com/
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13112175/
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by lunchat | 2012-07-06 00:00 | ■フレンチ&ビストロ
ガール・ド・リヨン再訪
す〜っかり更新をご無沙汰してました(^_^;)
東日本大震災後は初めてかな。とはいっても、実は震災後すぐからもちょこちょことは気になるお店には行っていたのだけど、いざレポを作成するとなるとなかなか後手後手にまわってしまって…。
一応、なんとか画像だけではあげていたんですが、肝心の文章がなかなか書くのがめんどくさいと思ってしまっておりました。

さて。
先ほど申し上げたように東日本大震災が3月11日にあったわけだけど、実は当初、その次の日の12日に行く予定にしていたのが今回のお店。しかし、一緒に行く友達が大震災当日は会社に泊まりその12日に一旦帰宅することにしたものの、今度は電車が不通で都会(笑)に来れなくなってしまってやむなくキャンセル。結局、さらに次の日である13日にこのお店の再訪ができたのでした。

そのお店とは「ガール・ド・リヨン」。ええ、以前も一度行ったことがあるビストロ。今回同行の友達はワイン好きながら最近、とみに防腐剤が入ったワインが呑むと悪酔いするようになったとかで、しかしここのワインならたぶん大丈夫だろうということで、ならばと再訪と相成りました。

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大震災のたった2日後に再訪したお店。このお店は東京にあるのでもちろん(?)無傷でこの日も通常通り営業しておりました。

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by lunchat | 2011-03-12 00:00 | ■フレンチ&ビストロ
Bistrot Cueillette du Bouquet (ビストロ クゥイエット デュ ブーケ)
素敵なビストロをまたひとつ見つけました。
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その名は、Bistrot Cueillette du Bouquet (ビストロ クゥイエット デュ ブーケ)。
ビストロというと普通はフランス料理屋さんですが、実はここはベルギー料理屋さん。
ベルギー大使館のお墨付き?とかで、でもま、ベルギーはフランス語圏でもあるのでベルギー大使館でもビストロとして紹介しているそうです。
実は数年前からベルギー旅行を計画していて、もちろんまだ実行してないんだけど、その為にというわけじゃないけど、気分を徐々に盛り上げようとしているワタクシタチ。ということで、今回も友達が見つけてくれたこのお店に行くことにしたのでした。

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by lunchat | 2011-02-12 00:00 | ■フレンチ&ビストロ
ガール・ド・リヨン GARE DE LYON
先日行ったビストロ「ポンデュガール」の姉妹店の「ガール・ド・リヨン」に行ってきました。
「ポンデュガール」が総合的になかなか良かったので、姉妹店にも行きたい欲にかられたというわけ。
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店構えはパリの一角に普通にありそうな感じ。・・・て言っても、パリに行ったことはないんで単なるイメージなんですけどね(笑)。
こちらは「ポンデュガール」にさほど遠くないところにあります。同じようなビストロだけど、違うのは、こちらはビオワインを出すお店ってこと。
ビオワインの専門店て初めてかも。てか、そもそもそんなにビオワイン自体を飲みなれてないってこともあるので、そういう意味でもどんなんかなーと興味津々でした。
土曜は16時からの開店するとのことだったので、家が遠い友達との逢瀬なので、オープン開始の16時からお邪魔したので、まだまだ明るい時間のショットとなっとります。

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by lunchat | 2010-07-31 00:00 | ■フレンチ&ビストロ
ポンデュガール  Pont du Gard
気に入ったお店に常連のように通い続けるのも好きだけど、これはと思うお店に色々と行ってみるのも好きなワタクシ。
今回のお店もそんな風に考えながらネットで探しているうちに見つけたお店。
実は、そうやって見つけて行きたいと思ったお店が別にあったのですが、大人数じゃないとその魅力が感じられないお店だったので、今回、3人という人数がちょうど良いと思えるお店を探していたところでした。
お店の雰囲気も評判もいいしCPも無理なくよさそうなビストロ。こりゃ一度は行ってみる価値あるかも!とピピッとアンテナがたったわけ。
そのお店の名前は「ポンデュガール」。新富町と宝町の近くにあります。

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本当にこぢんまりとしたお店。外観も可愛くてプチビストロですかね?モデルとして登場している方は長髪でごついロッカーなお姉さん(爆)でそのアンバランスが何ともはやですが(笑)。

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by lunchat | 2010-06-04 00:00 | ■フレンチ&ビストロ
ビストロ ウオキン、2度め。
ビストロウオキン、2度め、行ってきました。
私が初めて行った話を友達 I に言ったら、是非連れて行ってくれという要望があったのと、私自身が1回目は時間がなくてゆっくり楽しめなかったのでその不完全燃焼をリベンジする機会が欲しかったからなんです。

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ビストロウオキンの外観。今回は余裕で写真も撮ることができました(笑)。

ではではそのレポを~^^
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by lunchat | 2009-06-06 00:00 | ■フレンチ&ビストロ
ビストロ UOKIN(ウオキン)
魚金ファンと自称しつつあったワタクシでしたが、ビストロウオキンなるものがあるとは、先週の水曜まで知りませんでした。
あああああああああああああああ、なんて不覚っ!!(>_<)
・・・というわけで(?)、その存在を知るきっかけになった先週水曜の、出稼ぎの同僚からのビストロウオキンへのお誘いのメールが断れるはずもなく、速攻行ってまいりました(^m^)

平日の水曜だから、立ち呑みのテーブルもあるから大丈夫でしょ~なんていう同僚の甘~い推測は見事に裏切られ、約束の待ち合わせ時間の20時半頃に行くとすべて満席。
そりゃそうだよね~と思うほど、お店自体は大きくない・・・つか、狭い。
けど、2人なら20時45分頃、3人なら21時半頃なら席が空くといわれ、この日私は1時間ほどしかいられない都合もあり、とにかく2人の予約をまだ同僚が来ないうちから独断でしてしまいましたが、これは正解でした。
とりあえず、その後、先に来た同僚と20時45分頃入店。

お腹が空いてたし、1時間ほどしかいられないこともあり、がつがつと急いで色々とオーダーするワタクシ。
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まずは、付き出しのように来たパン。
但し、これが有料か無料かは不明。ま、フツーは無料なわけないよね^^;;
パンには、オリーブオイルと粉チーズがついてました。
パンにオリーブオイルと塩で食すのが大のお気に入りな私にとって、これは心憎いサービス(?)。
早速、オリーブオイルと粉チーズで食してみましたが、塩もいいけど、粉チーズもより濃厚な感じになってこれもなかなか(^-^)

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自分でも毎年夏になると作る、大好きな大好きなラタトゥーユ(はぁと)
イタリアに行くとこれがカポナータとなるんだけど、材料がビミョーに違うんですが、たぶん…というか、これは間違いなくラタトゥーユでした。
ラタトゥーユ、これはワインにはマストでしょう~うふうふうふふ~^^*
ここのラタトゥーユは味がしみていてクセもなく美味しい。飛び上がるほどにないにせよ、普通に美味しいところがまたグー(死語)。

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こちらは、自家製スモークチキン。
同僚が真っ先にオーダーした料理。
でも、これは可もなく不可もなく。まずいわけじゃなく美味しくいただけたし、CPを考えるとその感想は贅沢な話なんですよ。
でも・・・それ以上もそれ以下もないかな、正直(笑)。

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牛すじ煮込み。牛すじの好きな在京関西人なワタクシとしては外せないメニューだったけど、これはかなり大~正解!牛すじとろとろ、野菜ほろほろ。
ここの煮込みが面白いのは、野菜が根菜類中心だってこと。人参だが入るのはフツーなんだけど、レンコンが主役を張っている煮込みなんて初めてだったわよ。でもね、不思議と違和感なかったですな。

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つぶ貝のエスカルゴ風。エスカルゴ料理に使う陶器に入っての登場。
味は悪くなかったけど、つぶ貝が固かったのが残念。焼きすぎってことか?
個人的には、「煮込みやなりた」のエスカルゴが大好きなんで、どうしても比べてしまう。比べるべくもないなんてことは重々承知なんだけど、こうやった形で出てくるとしょうがないというか。
そんなわけで、こちらもCPを考えると申し分ないとは思うけど、残念ながらオススメとは個人的には言えないかと^^;;

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グラスワインをオーダー後は、順序が逆と思いつつスパークリングワインのグラスをオーダー。
すると、こんなオッサレ~なグラスで登場。女心をガッチリつかむこのグラスは心憎いですな(^m^)

ということで。
1時間弱しかいられなくて大急ぎで食べて呑んだ感があったので、とても正確にレポできているとは思えないですが、さくっと呑むには悪くないという印象でした。

何よりもCPがすごいっ。新橋にあって(新橋にあってこそ、か?)こんなに食べ物も飲み物も安いのはちょっと信じられないくらい。
フードは1,000円超えるのはなかったような・・・。ボリュームも値段から考えるとかなりあるし。そして、ドリンクもグラスワインが600~700円ぐらいという安さ。
本家魚金のCPも凄いけど、こっちはもしかしたらそれを超えちゃうんじゃないかと思えるほど。

正直、お店は狭いし、これだけCPがいいので予約自体もなかなか取れないくらいの大人気。
私が行った時もひっきりなしに電話はかかり、予約もその場でされている方も多かったです。
ここに今後行くことがある時は、例え立ち飲みであったとしても普通にみんなが行く時間では予約は必須であると痛感した次第。
もしくは、早い時間にさくっと呑むってことで割り切ってとっとと行けば、充分に楽しめるところだと思いました。
ともあれ、今度は、ちゃんと味わうべくリベンジするぞ~~~(謎決心)

【ビストロウオキン】
(住所)〒105-0004 東京都港区新橋4-6-4 新月会館1F
(でんわ)03-3438-1477
(営業時間)17:00~23:00(L.O.22:30)
http://r.gnavi.co.jp/g075602/

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by lunchat | 2009-03-03 00:00 | ■フレンチ&ビストロ
ラグジュアリーな夜 ~ なりたとプロヴァンサル ~
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過日、再訪してきました。

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by lunchat | 2008-05-10 00:00 | ■フレンチ&ビストロ
煮込みや なりた
かねてから念願だった「煮込みや なりた」に行ってきました。

事前に、行かれた方のブログなどを色々と見てみると、予約なしではとても無理な人気のお店なので当然予約をせねば・・・と思い、2週間前くらいに一度友達が電話するも「1週間前から受け付けますよ」とのこと。
友達がどーしてもどーしても行きたいので(←ほとんど悲願に近いw)「1週間前の何時頃から電話すればいいですかっ?」というと、「お店は18時からですが、15時頃からお店にいますので、それ以降だったらいいですよ^^」とのこと。
・・・ってなわけで、1週間前の先週の土曜の15時過ぎに、まるで“チケットぴあ状態”できっちり電話予約したとのことでした。(ええ、もー気合入りまくりです(笑))

そこで、いつも聞かれるという
「当店はワインバーですが、2名様でワイン一本空けられますか?」
との質問に思わず、
「余裕ですっ!」
と答えてしまい(笑)、お店の方の失笑をかってしまったそうです^^;;
でも、そんな彼女の気合のお陰で無事2人の予約が完了~^^b
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お店の外観。ドアの代わりにビニールで覆われていて一見屋台風。夏はオープンエアになる?

このお店はワインバーであり、お料理はフレンチ・ビストロ系なんです。
ここの店主の成田さんは、茶道を学ぶうち、お茶事につきものの酒と料理をもっと勉強したくなり、専門学校に通ったという変わった経歴の持ち主(以上、グルマン温故知新より)だそう。

でもそれよりも何よりも、とにかくネットでの口コミの評判がよくて、そのお料理がどれもこれも美味しそうでボリュームもあり、CPもムチャクチャいい、そんなところに強く惹かれた私はずっと行く機会をうかがっていたのでした。
その魅力にとりつかれて常連になった人の呼称は「なりたりあん」なんだそうで、mixiにコミュもあります。

さて。
対面式カウンター以外で2人席はビニールシート至近のところだけだと思っていたけど、私たちが通されたのは、一番奥に切り離されたようにひっそりとあるたった2席のカウンター席でした。
ええ、まさにデエト席。例によって女同士カップル(笑)ゆえ全く色気はないので、宝の持ち腐れ席になりましたが(笑)。

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小さな黒板に手書きされたメニューがその日のすべてであり、そのすべてがオススメなんだそう^^

「とりビ」(とりあえずビールの意)じゃない最初のワインは軽めがいいかも・・・ということで、お店の方オススメの微炭酸のワインの赤をオーダー。
なんとワインボトルの栓が王冠!やはり大変珍しいそうです。やー、わたしゃ初めて見たよー。
お味は、甘くなくて適度にドライで本当に呑みやすい。まさに最初のワインにピッタリでした。
パンも、手作りで素朴な感じがして粉の味がしっかりあってオイシー^^*

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「エスカルゴ」。ずっと気になってしょうがなかったメニュー。もち、即オーダー^^1000円。

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エスカルゴ大きい!パンと一緒だと延々食べ続けてしまいそな病み付きになる味なのよ、ああ。

次は散々悩み倒した末、名前が気になった「鴨肉のアッシパルマンティエ」に。
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このボリュームったら!!お皿からはみ出て屋根状態になってるよ~(お皿に影ができてるしw)。
これで1000円?!信じられない~っ!(大興奮)

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中身は、鴨肉の粗挽きミンチとマッシュポテトを交互に重ねてオーブンで焼いたものです。
(アッシパルマンティエ=マッシュポテトとお肉を層にしたお料理 なんだそうです)

鴨肉のミンチ自体が珍しいよね~。少なくとも私は初めてでした。
このミンチは、恐らくマシーンでではなくて、手作業でミンチにしたんじゃないかと思うくらい荒め。だから、しっかり濃い鴨肉の味がするんですよ~^^*
熱々でまさに冬である今の季節にピッタリ。オーダーして大正解!でした。

お隣のカップル席(こちらはホンモノの男女w)に何やら巨大なものが登場して、私たちは思わず目が釘付けに。
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なんじゃ、こりゃあ~~~っ!


・・・伺ってみると、これは「牛ハラミのステーキ」なんだそうです。
ハラミ?!ハラミってもともとこんな大きいものなの~?(@_@)
ワタクシ、カットされたものを焼肉でしか食べたことありませんから~(笑)。
しかも、ムチャクチャな量のフライドポテト。まるで、イギリスのフィッシュ&チップスみたい。
あまりのすごさに、オーダーしたカップルに許可をもらって撮影させてもらいました^^

そんなこんなしているうちに、私たちが次に頼んだ料理がやってきました。
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「仔牛とじゃがいもの煮込み」。1300円。
やっぱり、“煮込みや”とうたっている限りは煮込みものは1品は頼まないとね~^^

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見よ!このお肉のボリューム。そしてやわらかいお肉だったよー^^*

さっきの「鴨肉のアッシパルマンティエ」はめいっぱいマッシュポテトが入っていて完食したもんだから、この時点で相当お腹がふくれてきてたのね。で、今回もじゃがいもが被ってしまったんで食べられるなあ?と思ったけど、こちらはさっきのしっかり味と違ってクリーム系なのに意外とあっさりしてました。なんで結局、こちらもパクパク食べちゃいました(笑)。

この頃、ワインもすでになくなり、2本めに突入することに。
だって、仔牛にはやっぱり赤ワインがなくてはならないでしょう?(^m^)
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お店の方に「甘くなくて比較的しっかりしてて、でも、予算はそんなにないから^^;;お手頃な値段のものがいいんですが・・・」と聞いてみたら、2本のワインを候補で出してくれました。
一方はスパイシーなもの、もう一方はそんなにクセがないものですよ、って言われて、クセのないほうをチョイス。

これがもう大正解!!ワインの重さ加減といい味といい、まさに私好みのワインでした。
確かにクセがないし、そんでもってすごく呑みやすい。だからといって軽くはなくしっかりしてるの。チェリーの芳香もとてもあっていい感じ。
これ、まぢヤバイ・・・。私の好みのワインをまたひとつ見つけた!って感じでした。
これで、ボトル3700円ぐらい。安すぎ!!
お店で3700円ほどで出すワインてことは、小売だともっと安いってことよね?恐らくヘタすりゃ2000円もしないかも・・・。
そんな安価なワインで、ここまで美味しいものがあるとは!

ちなみに、輸入元の「稲葉」という会社は、密で濃厚な味を出すためにあえて少ない房しかつけない葡萄の木から作っているという、私が大のお気に入りのワイン(といいつつ名前失念^^;;)を出しているところでした。

さて。
ワインにはやっぱりオリーブがなくてはなりませんっ(^m^)・・・ということで、最後にオリーブをオーダー。
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いやあ、ここのオリーブ、超~~~美味!!


グリーンオリーブは若くてカリカリしてて美味しい。そんでもって特筆すべきはブラックオリーブ。
まるでオリーブじゃないみたい。なんだろ、葡萄のようなフルーティな味がしましたよ。初めての味。でも、それがまた美味しくて・・・もう感涙(T▽T)
オリーブももちろん美味しいんだけど、それにかかっているオリーブオイルがまた絶品!!
帰りにお店の方にどこのか聞こうと思ってたのに・・・忘れたことが今回唯一の痛恨・・・orz

ところで。
友達が遠方のため、そろそろお会計を・・・と思い、何気にふとさっきのカップル席をみると(でもお客さんは次のカップルw)、またもやすごいものが登場してました。
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ずうずうしくもまたお客さんに聞いてみました。これは「ハチノスのトマトソース煮」だそうです。
感動したので、再度オーダーしたそのカップルに写真撮影の許可を申し出たところ、なんと「一口食べてみますか?」と言われてビックリ!
「あ・・・いえ、とんでもないですよぉ~。写真撮影だけでいいんです~」と固辞するも、「また、そんなあ~。食べてみたいでしょ?^^写真は嘘をつくからねえ、食べないとわかんないよ。ほら~。」と言われ、半ば強引に(笑)試食の思わぬ機会を得ることができました。

食べてみると・・・これが、
ウ、ウンマーイっ!!!(@_@)


ご存じの方も多いと思いますが、実は私は内臓系(臓物)が苦手。
レバーはダメ、こてっちゃんもダメ、だから、ハチノス(トリッパ)も自分からは好んではなかなか食べないんですよね。
なのに、試食したこのハチノスのトマトソース煮のなんと美味しいこと!!

臓物が嫌いなのは、主に、噛んでも噛んでも噛み切れないぐにょぐにょした食感が嫌だからなんだけど、このトリッパは全~然違うっ!!
ムッチャクチャ美味しいっ~~~!!

もしかして、私の臓物嫌いは少しは克服されるかも?って思うくらいの超美味!
次に再訪した時には必ずオーダーしなければっと真剣に思った一品でしたよー。

いやあ、最後の最後で大感動♪でした^^*
そんな中でのお会計は、2人で11,200円。つまり、一人5,600円でした。
18時の開店と同時に入ってお店を出たのが22時半頃だったので、合計4時間半もいたわけで、それで5,600円ってのは、すごいCPです!!
ワインも一人1本は呑んでいることになるのに・・・。

ここが大評判なのは本当にうなずけました。常連になるのもわかります。
ブログによっては、常連の「なりたりあん」が幅をきかせてて、その人たちに何か客として値踏みされているみたいだとか(それって単なる自意識過剰だと思うけどw)、お店の人は常連とばっかり親しげにお話してそれが嫌だったとか、味は大したことないとかっていうのがあったけど、私は全然そんなことなかったな~。
最後のトリッパの試食をさせて下さった方は、いかにも常連臭ムンムンだったけど(笑)、私たちにはすごく親切だったしね。

お店の方も本当に親切丁寧。だからって必要以上のお節介はなくてとても適度。
お料理がくるのが遅いって書いている人もいたけど、1人で来ているならともかく、2人以上なら、ゆっくりとワインを呑みつつお話ししてればほとんど気にならない。
だいいち、お料理のすべてを成田さんがやってらっしゃるとあっては、それも無理もないし当然。むしろ、それだけ丁寧に作ってらっしゃるという証拠だと思ってます。
最後に、カウンター内にいらっしゃった成田さんが「ありがとうございました~」とにっこり笑ってカウンター内で見送ってくださったその笑顔も大変素敵でした。

是非また再訪して、できるならお店のメニューを制覇したいと思った私は、果たして「なりたりあん」になるんでしょか?(笑)

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by lunchat | 2008-01-27 00:00 | ■フレンチ&ビストロ
立ち呑みフレンチ プロヴァンサル
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久しぶりにこのお店に行きました。
http://www.provencale.co.jp/index.htm
何故かって?それはこれ↓があったから~^^
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・・・というのは、実は半分本当。
年に数度、かつて韓国語を習っていた時の韓国人のO先生と、一緒に習っていた腐れ縁の友達Iと3人で会うんですが、その逢瀬ではここのところ、新大久保で韓国料理屋で韓国料理を楽しみ、そのあとでこのお店に行くというコースがお決まりになっているのです^^
もちろんそれは、このお店がとても気に入っているからなんですが、久しぶりに会おうということになった日、偶然にもこのイベントの期間中だったのでした^^

このお店は、名前の通り「立ち呑みフレンチ」。
つまり、立ち呑み屋でありながら、本格的なフランス料理を肴として出すところなんですね。

スパークリングワインが無料で振舞われるというのには無理だったけど、行った3日はアコーディオン奏者の生演奏がある日!ということで、とても楽しみにしてましたよ。

例によってこの日も、韓国料理を食べに行ったあとにお店に寄りました。
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いつものようにワインで乾杯!
私はめずらしく白ワインで、他の2人は赤ワインで。
どれも値段も手頃なフランスワインだったけど、O先生のワインがほどよい渋みがあって一番の好みでした♪
なので、2杯めは私と友達はそれを頼むことを1杯めを呑んでいる最中から決めたりして(笑)。
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この日のつき出し。マカロニサラダですね。
このマカロニは穴があいた筒状ではなくなぜか砕かれてます。その方が味が絡みやすいからかな?
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ワインといえば、オリーブがマスト!
ここのオリーブは本当に美味しい。
もう、先に韓国料理を食べてお腹がいっぱいだというのにね^^;;
でも、絶対外せませんっ!(キッパリ)
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見よ!この艶々したオリーブを!!
ハーブで軽く風味を増してます。そして塩加減もちょうどいい。本当に最高~(うっとり*^^*)
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しばらくすると、アコーディオン奏者の方の生演奏が始まりました。
お店は正直、小さく細長く狭いんです。だからでしょうか、あまり大きい音ではなく、あくまでさりげない感じがよかったなあ。
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お店もかなり混んできましたよ~。
この日は土曜でしかも祝日。
なのにこの混みようは、やはり2周年をお祝いする常連さんばかりなんでしょうね^^

軽いおつまみでワインを呑んで、そのまま楽しむつもりだったんだけど、しばらくしたらお店の方が「お待たせしました~」といって、牛すじのトマトソース煮を持ってきました。
「あれ?これ、オーダーしてませんよ。」と言う我ら。
そう、お店の方が間違えてもってきたのでした^^;

でも・・・なんだか、それがとても美味しいそうで・・・。
「あれ、美味しそうだよね~。」
「うん、本当に美味しそう~。」
「頼んじゃおうか?!」
「そうね~~~~~!」

ということで、3人の意見が一致、結局オーダーしてしまいました(^m^)
・・・もしや、お店の方の作戦でしたか?(笑)
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これですよ、これっ!
もう、とろっ・・・とろなのですぅ~^^*
牛すじ大好きな関西人の私にはたまりませ~んっ(>_<)
これがお店の人の作戦だったとしても(笑)、ならば喜んで騙されましょうてなぐらい大満足!
この煮込み加減が赤ワインにピッタリです。本当に美味しかったなあ。
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美味しいワインに美味しいオリーブ。そして心地よい音楽。日本じゃないみたいね~。
(フランス、行ったことないけど(爆))
でも、ほどよいゆったりした大人の空間がそこにあります。
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そう、あくまでここは大人の空間です(笑)
そこんところ踏まえて、また行こうと思います~^^*

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by lunchat | 2007-11-05 00:00 | ■フレンチ&ビストロ