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馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)
土曜、荻窪にある馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)というお店に行ってきました。
名前の一部にもあるように、こちらのお店はマレーシア料理屋さんなのです。

少し前に友達がこちらのお店に行ってとても良かったとのことを聞き、それから食べログを見てもとても評判が良かったので、以降、かなり気になってたのでした。

行くことに決めたのがたった2日前の夜で、とても狭いお店だと聞いていたので、急いで電話予約することに。
すると一人で切り盛りしているというエレンさんが電話に登場、土曜の開店時間の18時からの予約をしたいとの旨を言ったところ、「あらっ、その日は私の誕生日なのよ~!だからお誕生日のパーティをやるの~」との返事。
「あっ、じゃあダメですよね?」というと、しばらくして「大丈夫よ~。18時からなら無問題(モーマンタイ)よ~」とのこと。
「でも・・・お邪魔になりませんか?」といっても、「大丈夫大丈夫。一緒にお祝いしましょう~!」の一点張りだったので、お言葉に甘えて土曜に行くことにしました。

ちょうどお誕生日にあたる日に行くなんてことは滅多にないよね、1/365の確率で、これってすごいだよね~と友達Yと面白がり、初めてのお店で会ったことがないエレンさんに花束を買って行くことにしました。

当日。
馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)_d0112043_1501757.jpg




お店があるだろう場所に無事行けたけど、しかしどこにあるのかわからない。
お店の看板にもB1Fってあるけど、地下に行く階段を覗いても「ひろこのお店」ってデカデカとした派手な看板があるのみなので、お店があるように見えないんだけど・・・
などと思い、2人で雑居ビルの前で戸惑っていると、一人の見知らぬ男性に「マレー料理屋さんに行こうとしているの?だったら、その階段を降りて右側だよ~」と聞いてもいないのにわざわざ教えてくれたのです。
実はこの男性、ビルの1階のお店の方だったのでした。
たぶん、私たちと同じような人がいっぱいいるんでしょうね~(笑)。
で、教えてくださったので丁重にお礼をいい、地下のお店に向かうことに。

お店のドアは開いていたので入ると誰もいない???
でもすぐにエレンさんが登場。実はトイレに行ってたのところでした(笑)。
すぐに誕生日のプレゼントである花束を渡すと、そりゃもう大喜びしていただきました。
「え~っ、初めてのお客さんなのに花束いただいちゃって!言わない方がよかったねえ~。ごめんなさいね~」と言われましたが、いえいえ、こういうサプライズがある方がいいんですよん☆
だって、まだ見ぬマレー料理のママのプレゼントを選ぶってのもなかなかない経験で面白かったんですよ、私たち(^m^)

さて、ここからがこのブログの本題ですね(笑)。早速、食べたものの紹介をします。
エレンさんは中国系マレーシア人で、おじいさんが華橋なんだそうです。だから、料理も中国系マレーシア料理が中心なんですよ、とのことでした。
しかも、ここでは化学調味料は一切使ってないとのこと。これはかなり期待できそ~と心ワクワクでした^^

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最初にお断りしておきますが、今回の写真は、照明のせいなのか腕のせいなのか、何故か全体的にソフトフォーカスが入った感じになっていて、アイドルのブロマイド写真みたいです(爆)。
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メニューは一応あるんだけど、メニューにない料理の方が多いらしく、オススメを何点か入れてもらうことにしました。
馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)_d0112043_1524156.jpg
まずは、トマトとアボカドとパクチーのサラダ。
惜しげもなくパクチーが入っていて、ボリュームもかなりのもの。
幸いなことにパクチー大好きな2人だったので、私たちは大喜び!
味付けが美味しいのよ!ほんのり甘くて、でもそれがよくて、オイスターソース的な割と濃い目の味がベースみたい。
ワンタンの揚げたようなもの(?)も入っていて、歯ごたえに変化があってそれもいい!

馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)_d0112043_1541869.jpg
お次は、当初から気になっていた肉骨茶(バックテー)を。
写真ではわかりませんが、お揚げさんやレタスの下には大きな肉の塊がゴロゴロあるのです。
肉骨茶(バックテー)には、ニンニク醤油のようなものを少し入れていただくんだけど、これがウンマーイ!!
土鍋に入っていて、脂も結構入っていて、漢方に使われるような調味料がふんだんで(くこの実や六角など)、しかもニンニク醤油のようなタレを入れていただくので、食べている時から体がポッカポカになっちゃったのよ。
エレンさんいわく、これを食べているお客さんはここ数年風邪もひかないとのことでした。
奇しくもこの日、友達Yは風邪気味だったんだけど、「なんか一気に治る気がするくらい体が温かくなっていいよ~!」とすっかりお気に入りの様子でした。

この辺あたりで最初にオーダーしたビールがなくなったので、他のものをオーダーしようということになりエレンさんに聞いてみると、ビール4種とチリワインと紹興酒があるというので、ワイン好きな私たちはワインをグラスでオーダーすることにしました。
すると・・・
馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)_d0112043_19103754.jpg
こんなビールグラスに並々と注がれた赤ワインが登場~(笑)。これには思わず笑ってしまいましたがな。
恐らくワインをオーダーする人なんてほとんどいないんだろうなあ。
この無造作なワインの扱い方が表してますね~(^_^;)
で、そのワイン、決してまずいほどじゃなかったけど、マレーシア料理とは合わないことが判明。
とはいえ、もったいないので、友達の分と私の分、両方とも私がいただきました(笑)。
紹興酒が2人とも好きではないので、以降はビールにすることにしました。
やっぱり、料理とお酒の相性って今更ながら重要なのね~と痛感した次第でした。
(ここでもまた、中華系の料理でのお酒のチョイスに悩むワタクシ・・・(-_-;))

さて、料理がなくなってきたので、次は面白そうなメニューだと思った以下のものをオーダーしてみました。
馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)_d0112043_1916620.jpg
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サトー豆と海老の炒めもの(プランチャンチャウタウ)です。
ソラマメのような風貌のサトー豆、この日まで私は知らなかったんだけどマレーシアではポピュラーな豆だそう。だけど、とってもクセがあって臭い豆とも言われているのよ、でも腎臓にはすごいいい食べ物なの、とエレンさん。それを聞いて、好奇心の塊で物好きなうちらは即オーダー(笑)。
どんなに臭いんだろうと食べてみると・・・あれっ?・・・臭い、のかな、これ。臭いっていうから納豆みたいなのかなと思ったら全然違うの。
最初に感じた味覚は何故か酸味。それからかなり苦味を感じました。
この苦味、最初こそ確かに違和感はあったけど、不思議なことに、食べていくうちに慣れてきて美味しく感じるようになりましたよ。
海老もいい感じに炒めてあってサトー豆との相性もグー(死語)でした。
ちなみに、中国系マレーシア料理って干し蝦をよく使うそうで、これにもそれらしいコクが出ててオイシーの!

馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)_d0112043_2027152.jpg
最初の頃に、今日はアサリが入っているから炒め物ができるよ~とエレンさんが仰ってたので、こちらもオーダー。
こちらはオイスターソースベースだったので馴染みがある味。もちろんバクバクいっちゃいました^^

全体的に味は濃い目なので、どれもこれもごはんにそのたれやソースをかけて丼状態にしてワシワシと食べたくなるようなものばかりで、しかしそこはぐっと我慢しましたよ。

この頃、エレンさんは常連さんやお友達とのパーティがたけなわで、盛り上がりまくってました。
見てみると、そのお客さんが持ってきたらしい日本酒とかガンガン飲んでるし(笑)。
もともと明るい性格そうなエレンさんは、お酒が入って超ゼッコーチョー状態でした(^m^)

対してワタシタチは完全に、本当に笑っちゃうくらいの放置プレー(笑)。
でも、こんな狭いお店の中では、その放置プレーが却って好ましいと思っていたワタシタチ。
そのほとんどの時間は2人きりでお話してたけど、時には適度にパーティのメンツとコミュニケーションをとって距離感を保ってました。

で、こんな中、追加の料理をお願いしても料理を作れる状態じゃないよねえ~どうしようかあ~などと友達Yと話をしていたのですが、そのパーティ用の料理の追加を作ることになったらしく炊事場にたったエレンさん。
お、このタイミングなら料理をついでにお願いできそうよということで、海南鶏飯(ホイナムカイファン)をお願いしました。
馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)_d0112043_20382364.jpg
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チキンライスと呼ばれているこの海南鶏飯。
この時点で、主食は食べてないけどもうかなりお腹いっぱいだったんだけど、これだけはどーしてもオーダーしなければ心残りになるだろうと思ったのですよー。
それはそしてかなり正解でした!
プリプリでしっとりした蒸し鶏とごはん、そこに濃い目のたれがかかってます。大好きなパクチーはここでも登場。
満遍なくそれらを取り、口に入れるとこれがまたいい感じに合わさって美味しいの!
ごはんもタイ米のような細めの形の外来米なのもいいね。
私も友達Yもお腹がいっぱいなのにガツガツいっちゃいました。

ここで終了~♪今回もい~っぱい呑み食べしましたよ^^*
しかし、こんなに食べたのにお会計はなんと2人で7,300円ほど。
え???つまり1人4,000円もいかないの?! 嘘でしょう?(@o@)
絶対5千円はいくと思ったので、エレンさん酔ってるから計算が間違ってるんじゃないかと2人で思ったほど。
でも、「無問題(モーマンタイ)、無問題(モーマンタイ)。また来てね~♪」と仰ってたので、これで収めることにしました。
人懐っこくて明るくて笑顔の素敵なエレンさんと安価で美味しい料理のお店。他にもいっぱい食べたいものあったし、お店のテーブルには冬季限定のマレーシア鍋なるものが紹介していたので、これはまた絶対リピートしなければ!と2人して心強く決心したのでした。

【馬來風光美食(まらいふうこうびしょく)】
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13005578/
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by lunchat | 2009-08-30 00:00 | ■マレーシア料理
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